オニバス
学名 Euryale ferox Salisb
東京都指定の18号池オニバス
場所 葛飾区水元公園一丁目1番 東京都水産試験場跡地A18号池
スイレン科の一年草で花の時期は6月〜9月上旬
1族1種の原始的な形質をそなえた特徴ある浮葉植物です。
水元のオニバスは戦前から小合溜井一帯に自生していましたが、都市化が進む中で絶滅したと思われてきましたが、近年水産試験場跡地のA18号池において自生が確認され、昭和59年3月22日に東京都指定の天然記念物になり、現在でも丁寧な管理のもとで毎年夏の間、都立水元公園を訪れる市民の方々を楽しませてくれています。

ハス
学名 Nelumbo nucifera
ハス科
古くは中国から渡来したと言われていた多年草ですが。かつては、日本にも自生していたと
いう説もあります。
葉は直径30〜50cm位の円形で、花は直径20〜30cm。花の色は淡紅色、白色、紅
色などがあります。現在は池や沼、水田等に栽培され、地下茎には秋になると、先端が大き
くなり、蓮根として食用にされます。花後、花床は大きくなり、蜂の巣状態になることから
古名はハチスと呼ばれました。

ヒシ
学名 Trapa japonica
ヒシ科
花の時期は7〜10月
池や沼に生える1年草で、長い茎が池の底に続き、根を下ろします、茎の先に多数の葉があつまって付き、葉はひし形でつやがあり葉の付け根がスポンジ状になっていて空気が入っていて水面に浮かび放射状に広がります。水面に放射状に広がる。葉の付け根がスポンジ状になっていて空気が入っています。花は4弁花で直径約1センチほどの小さな白い花をつけます。
昔から食用とされていたり、忍者が「マキビシ」として使ったとも言われています。

ヒルムシロ
学名 Potamogeton distinctus
ヒルムシロ科
花の時期6月〜10月
池や沼、田んぼなどに生える多年草です。
根茎は泥の中にあり、茎は水中にのび、下部に沈水葉、上部に浮水葉をつける。沈水葉は被針形で小さく、浮水葉は長い楕円形で長さ5〜10センチほど、葉の付け根からこまかなきみどり色の約5センチほどの長さの穂状の花序をつけます。
浮いた葉が水面に方を並べて群生を作っています。

ガガブタ
学名 Nymphoides indica
ミツガシワ科
花は6〜9月
池や沼に生える多年草、地下茎は太くて水底の泥の中をはい、底から1メートル以上にもなる茎が水中を伸び、その先に葉をつけて浮かびます。葉はハート形で白い小さな花で直径1,5センチ、花冠は中心部だけが黄色で5つに裂けています。裂片はさらに裂けて房のような(レースのよう)になり、大変可憐でかわいい花です。

アサザ
学名 Nymphoides peltata
ミツガシワ科
水元公園東側にある「ゴンパチ池」には、都内唯一の「アサザ」の自生地となっています。
アサザは、多年草の水草で、6月から9月頃、キュウリに似た黄色の一日花を咲かせます。絶滅が心配されている植物の一つです。